出典:https://news.allabout.co.jp/articles/o/25544/

いよいよ2020年第96回大会の箱根駅伝が迫ってきました。お正月の見どころとしても毎年の話題になりましたね。2019年95回大会では、連覇を狙う青山学院大学が、惜しくも2位となり今までの戦いぶりとは違うかたちとなりました。箱根駅伝2020年予選会結果検証からのシード校を含めた。東海・青学・早稲田・中央大学は、どうなる予想を検証してみましたので、ご覧ください。

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箱根駅伝2020年予選会の結果は?

出典:https://run552.com/marathon/2062/

第96回箱根駅伝への出場をかけた予選会が2019年10月26日(土)東京都立川市のハーフマラソンコース(陸上自衛隊立川駐屯地~立川市街地~国営昭和記念公園)で開催され、予選会からの出場校10校が決定しました。

予選会のルールとして

  • 1校1チームで、エントリー選手は10名以上14名以下とし、出場人数は10名以上12名以下
  • 各校のエントリー者全員が、10000m34分以内のトラック公認記録を有していること
  • レースは1時間20分をもって終了

本戦は前回大会シード権を持つ10校、予選会を勝ち抜いた10校、関東学生連合チーム、以上21校箱根で争われることになります。予選会の上位10校に入れなかった大学の中から、個人成績上位者が選ばれて関東学生連合チームが編成され本戦に出場する。ただし選抜者は1校1人に限定され、外国人留学生は該当しない。

1位 東京国際大学(10:47:29)
2位 神奈川大学(10:50:55)
3位 日本体育大学(10:51:09)
4位 明治大学(10:51:42)
5位 創価大学(10:51:43)
6位 筑波大学(10:53:18)
7位 日本大学(10:54:29)
8位 国士舘大学(10:55:21)
9位 早稲田大学(10:55:26)
10位 中央大学(10:56:46)

以上の10校が、第96回箱根駅伝がシード校を含め出場となります。サプライズは筑波大学。なんと26年ぶりの箱根駅伝本戦出場、山梨学院大学の連続出場は33回で止まることとなりました。

 

箱根駅伝 出場校の予想順位を徹底検証⁈

出典:https://www.ntv.co.jp/hakone/96/contents/post/

まずは、出場校

昨年のシード校

  1. 東海大学
  2. 青山学院大学
  3. 東洋大学
  4. 駒澤大学
  5. 帝京大学
  6. 法政大学
  7. 國學院大學
  8. 順天堂大学
  9. 拓殖大学
  10. 中央大学

予選会通過校

  1. 東京国際大学
  2. 神奈川大学
  3. 日本体育大学
  4. 明治大学
  5. 創価大学
  6. 筑波大学
  7. 日本大学
  8. 国士舘大学
  9. 早稲田大学
  10. 中央大学

オープン参加 関東学生連合計21校で、争われる。

東海大学

全体的には、前回大会のメンバーが多く残っている、特に5区、6区と箱根駅伝のカギを握る区間の選手が残っているもの大きい影響力ですね。だたし前回の区間賞は、わずか一つ、一つもミスでの逆転の展開には力が及ばないのでは、全体的なバランスが今回もポイントとなるのでしょうか

青山学院大学

前回大会から主力選手が抜けている、特に区間賞を取っている選手が今回は存在しない。だたし選手層の厚みが好評の青山学院、今回も5カ月のNZ留学の神林選手は2年ぶりの出雲駅伝では区間賞を獲得、1年生ルーキ―岸本選手は、原監督からの新戦力と期待されている。2020年での新たなルーキーの活躍が楽しみです。

東洋大学

前回大会では、復路での優勝を果たしたが、結果往路まで制覇出来なかった。2020年の戦略としては、今回も往路も制覇することはマスト後は、復路での選手層の厚みが気になるポイントではないか

予選会から勝ち上がった早稲田大学、中央大学にも注目が集まる

早稲田大学

前回大会では、往路15位・復路7位・総合12位でした。シード権獲得とはなりませんでしたが、予選会を9位で突破し、本選出場を決めています。2020年ではどのような走りを見せてくれるのか注目です。

中央大学

予選会をトップ通過を予想していた中央大学がまさかの予選突破ギリギリの10位通過とまさに例年になく激しい予選会結果となっています。トップ通過を期待されていましたが、11位と26秒差の10位とギリギリの通過となった。これは力が無いからと思いがちだが決してそうではないようです。予選会をトップ狙いの攻めの姿勢が10位となって表れただけ箱根での本当の力が、発揮出来るのが楽しみです。

箱根駅伝2020年予想順位

1位 青山学院大学
2位 國學院大學
3位 東洋大学
4位 駒澤大学
5位 中央大学

順位予想は、私の中でのあくまでも何が起きるかわからないことを踏まえ予想しています。

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まとめ

出典:https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191114-00015404-bunshun-spo.view-000

「駅伝は、ミスのないチームが勝つ」繰り返し言われてきた格言でもあります。大エースがいればそれに越したことはない。それ以上に各選手がミスなくたすきを繋ぐことこそが、勝ちへの近道。各選手の本番までの体調、天候も左右されるどこまでの状況を予測しての戦略が、結果となっていくのでしょうか今回も非常に本戦がたのしみです。

 

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