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お正月といえば、箱根駅伝です。この箱根駅伝2020年1月2日、3日での開催、往路、復路と、2日間を掛けての大学駅伝のドラマが、生まれる期待の行事に成ります。2017年より一部区間距離の変更が有りました。高低差、ビルの谷間、川から横風、海風、山からの吹きおろし、天候による気温の変化が、常日頃からのデーター管理蓄積が選手の、体調管理、非常に大事になってきます。

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箱根駅伝2019年出場校

 

関東学生陸上競技連盟は、2019年の東京箱根間往復大学駅伝は第95回の記念大会となるため、出場チーム数を2校増の23チームにすると発表しました。前回大会10位までのシード校(10校)、関東インカレ成績枠(1校(下記参照))及び、予選会を突破した11校(通常より+1校)とオープン参加の関東学生連合(1チーム)の計23チームが走りました。

 

第96回大会は従来通りの21チームで実施する。距離は、217,1㎞、往路107,5㎞大手町~鶴見~戸塚~平塚~小田原~芦ノ湖、復路 109,6㎞

芦ノ湖~小田原~平塚~戸塚~鶴見~大手町

 

第1区コース 21,3㎞ 大手町読売新聞社前~鶴見中継所

 

高低差が少なく、神奈川県との境六郷橋を渡り切った坂道からのラストスパートが、見どころです。

 

出典:httpf.hatena.ne.jpquitada20090102083701

 

第2区コース 23,1㎞ 鶴見中継所~戸塚中継所

 

このコースは、箱根越えに続く難関なコースとも言われています。保土ヶ谷を過ぎて権太坂、さらにラスト戸塚中継手前の連続しての、登り坂が、選手たちを苦しめます。その為、体力だけではなく精神力各選手の能力が、試されるコースとして花の2区とも言われ続けて来ています。

 

 

第3区コース 21,4㎞ 戸塚中継所~平塚中継所

 

 

出典:https4travel.jptravelogue10845811.jpg

 

遊行寺坂を下り出足でのペース配分を間違えると、その後の海岸線での向かい風が、影響してくるコートと言われています。気温差も非常に影響が、有るので当日の天候が左右するのでしょう。

 

 

第4区コース 20,9㎞ 平塚中継所~小田原中継所

 

 

この区間は距離変更となっている区間です。5区の距離が、短くなっている分少し延長されています。後半の細かなアップダウンが続ので、スピードの出しずらいコースでもあり、反面後続との差を稼ぐチャンスも有ります。

 

第5区コース 20.8㎞ 小田原中継所~芦ノ湖

 

 

このコースは、ご存知の様に山上がりとも呼ばれる8割が、上り坂のコースです。高低差800m以上を走行する体力と精神力を兼ね備えた攻略の難しい難関のコースです。

 

 

出典:https4travel.jptravelogue10876148.jpg

 

このコースではたくさんのドラマが生まれています。往路に続き復路の名所を紹介しましす。復路は往路の逆パターンですが、これにも走行への戦略やペース配分が費用と成ります。途中での時間規定による繰り上げスタートも待ち構えていますので、各校各選手たちは、次期出場へに向けての必死の争いとも成ります。

 

 

第6区コース 20.8㎞ 芦ノ湖~小田原中継

 

 

復路んスタートと成る第6区です。第5区での山上がりを下るコースですが、高低差がある為、下り速度が、25㎞に達し曲がりくねったカーブが多く、天候により日陰が凍結している所も有ります。その分選手へのひざへの負担が大きく日ごろの練習成果が、試される事も有ります。また、この高低差からの下りは、後半の平坦が、登りに感じる程コースです。

 

 

第7区コース 21.3㎞ 小田原中継~平塚中継所

 

 

出典:httpsmg.runtrip.jparchives3949.jpg

 

多少のアップダウンが有りますが、比較的走りやすいコートとも言われています。但し午前9時頃での天候による気温差が、大きなポイントと成ります。

 

 

第8区コース 21,4㎞ 平塚中継所~戸塚中継所

 

 

平坦で走りやすいく中盤からの上り坂が続き遊行寺からの上り坂が、天候により晴れている時の太陽からの照りつきが、選手たちへの脱水症が、ポイントと成ります。

 

 

第9区コース 23.1㎞ 戸塚中継所~鶴見中継所

 

 

スタート地点の権太坂下りで、ペース配分を調整し後半は平坦なコースに成りますが、ここでの上位クラスの最後駆け引きも行われる事からエース級の選手を投入される事が、多いコースとも言われています。また、ここでの繰り上げスタートによるプレッシャーもありドラマが、多く生まれます。

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第10区コース 23.0㎞ 鶴見中継所~大手町読売新聞社前

 

 

出典:httpswww.aoyama.ac.jppost052013news

 

 

最終区間のコースとなり六郷橋からと八ツ山橋の多少のアップダウンを除けば、ほとんど平坦なコースです。アンカーとしての選手たちへのプレッシャーが、掛かる非常にアクシデントの多いコースとも言われています。それぞれの区間での状況応じた練習の成果や天候、各選手の体調が、左右するこの箱根駅伝です。一生懸命に走っている姿をみなさんも応援してください。

 

 

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